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町内団体紹介

五城目町フットサルチームFiveStars

  • 担当:株式会社ラウンドテーブル TEL 090-9385-4187

Blog post

五城目町に新たにできたフットサルチームFiveStarsです。

内 容

練習は、毎月2回。ほぼ隔週で行われます。開催日は、facebookのグループでアンケートを取り、皆の参加がしやすい日に決定されます。サッカー11人必要ですが、フットサルは5人で1チーム。手軽に楽しめるという点で、フットサルチームを立ち上げました。

大切にしていること

代表の竹内さんの言葉です。
「FiveStarsの目的は3つあります。
【1:フットサルが、子どもたちにとっても、考え方や気持ちの切り替えができるような存在であってほしい。】
代表の竹内さんは、サッカーを始めるまでは、引っ込み思案で、人とまじるのが苦手だったそうです。しかし、サッカーの時だけは、人が変わったように前のめりでプレイができるようになり、そのうち、前のめりな自分の時間の方が長くなるようになりました。サッカーは、元々自分の中にあった、前に出る資質を気づかせてくれた存在でした。
フットサルが、子どもたちにとっても、考え方や気持ちの切り替えができるような存在であればと思い、FiveStarを主宰しています。

【2:フットサルを通じて、思いの違う仲間と一緒にチームを作る楽しさを実感してほしい。】
竹内さんは、中学3年生の時、サッカー部のキャプテンになりました。しかし、メンバーの多くは、いわゆる「不良」。今で言う「ヤンキー」だったので、勝つためのまじめで地味な基礎練習には全く興味がなく、部活に出てきません。どうしよう、と思ったときに、「よし、相手の世界に飛び込もう」と考え、夜な夜なたまり場の銭湯に行ったり、授業をサボって、タバコを吸っている場にいっしょにいたりしました。そうするうちに、だんだん、部員のことがわかってきました。相手の世界に飛び込むことで、知らない世界の楽しさを知れたり、キャプテンである私のことを仲間と思ってくれ、サッカーの練習にも来てくれるようになりました。
上戸をさぼったり、タバコを吸ったりしては困りますけど(笑)…フットサルを通じて、子どもたちにもどんな人とも心を通わせられるということを実感してほしいのです。

【3:フットサルのプレイによって、社会を学んでほしい。】
フットサルのプレイには、「日常生活ではこれをやったらダメでしょう」という“だます、あざむく、ごまかす”プレイがいくつもあります。審判の見ていないところで、対戦チームの選手を引っ張ることや、フェイントで相手を撹乱することは、よくあることです。スポーツなので、ルールの中でやるものではありますが、そのルールはガチガチではありません。コーチが言った戦術をのりこえて、勝負をかけた一か八かのとっさの判断が、勝敗を分けることがよくあります。きちんとしたルールや、チームとして決まっている戦術も守りながら、その中で自己判断し、主体的に考え、行動するという要素は、社会に出てから役に立つものだと思います。」

今後について

「スペインのバルセロナではサッカー教室に来た子どもは、まず宿題をやります。そのあとサッカーをします。
フットサルの技術だけでなく、生きることにつながる学びや、学校の勉強もフットサル教室でできるような、そういうものを作っていきたいです。また、今は、開催が月1~2回のペースですが、曜日を固定して、週1くらいでやっていきたいと考えています。」



関係機関一覧

各種施設・団体のホームページへ移動します

  • 五城目町役場健康福祉課/まちづくり課/学校教育課/生涯学習課/住民生活課


    秋田県南秋田郡五城目町西磯ノ目1丁目1-1
    TEL018-852-5100[代表]

  • あきた結婚支援センター中央センター(秋田市)


    秋田県秋田市中通6-7-36(フォーラムアキタ1階)
    TEL018-874-9471[平日9:00~21:00/土日9:00~18:00]

  • ARUCO冊子版(PDF 9.8MB)


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