五城目おはなし会は読書活動の普及、推進をはかるために有志が立ち上げた会です。
活動はボランティアでおこなわれ、現在会員数は10名ほどとなっています。
0〜5歳向けのおはなし会を､春夏秋冬の季節ごとに1回ずつ行っています｡場所は､朝市ふれあい館です｡赤ちゃんを抱っこして参加するお母さんや､年少のお子さんなど､さまざまな方が来られます｡

内　容

1回のおはなし会は､1時間ほどです｡子どもたちが集まると､まずは｢五城目おはなし会の歌｣を歌って､季節の歌を歌います｡そして､絵本を何冊か読んだら､身体を動かす歌(体操)や手遊び､そしてまた絵本の世界へ｡なかには､大型絵本やパネルシアター､エプロンシアターもあります。帰りは､バルーンアートとちょっとしたお菓子をおみやげに持って帰ります。
1回のおはなし会では､11名の会員が全員集まり､1人1冊ずつ絵本を持ち寄って読んでいます｡

コメント

五城目おはなし会は､読み聞かせを通じて子どもたちやお母さん､お父さんに読書の素晴らしさや大切さを伝え､豊かな心と生きる力を育てる環境づくりをしたいと思って立ち上げた会です。
子育て中のお母さんたちが､子どもと一緒になって､おはなし会に参加し､暖かい気持ちになって帰れるようにプログラムを考えています。1冊の絵本がお家に帰ってから､夕飯の時､話題にのることができたら幸いです。
子どもたちの笑顔が読み手の私たちを元気にしてくれます｡おはなし会は､私たちにとっても､とても大切な時間です｡
今年度(29年度)は､五城目町の朝市ぷらすに合わせて「朝市ふれあい館」で春夏秋冬の4回､おはなし会を開く予定です。駐車場も近く､小さい子を抱えたお母さんでも気軽に参加できる場所を選びました｡春のおはなし会は､5月7日(日)を予定しています。
おはなし会が開催されるときは､こども園にチラシを配布していただいています｡ぜひ､子どもさんと楽しいひとときを過ごせるよう､お話を聞きにきてください。

関連リンク

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