未就学児を対象に、週3日活動をしています。

内　容

お弁当を持って、散歩をしたり、絵本を読んだり、山歩きをしたり。
草木染めや畑、山菜取りなど、季節の手仕事も行います。
歩けるようになれば、子ども1人で参加OKです。歩けなければ、お母さんと一緒に参加してもらっています。未就学児である理由は、自由な時間が多いこと、生活に密着できること、お母さんと子どもが一緒にいることが多いこと。
小学生になると、塾など忙しくなるため、未就学児のうちに、ゆっくりと暮らしに密着する時間を、お母さんといっしょに作っています。
活動時間は、9:30-14:00、週3日です。相談していただいたら、臨機応変に対応します。
病後児保育、病児保育も行っています。病児・病後児保育に関しては、年齢制限なしで、小学生もOKです。活動は、基本週3日ですが、相談してくだされば対応します。
ルールとしては、「なるべく口出ししない」「子どもたちが、気付いて考える声がけを行う」
ことにしています。もちろん、危険なことに関しては初めに注意事項を話しますが、それ以外は、「自由に、大人に見られずにいる時間」を子どもにつくれるよう、心がけています。
子どもが遊んでいるのを見守りながら、大人は、お茶を飲んでゆっくりお話したり、手仕事をしたり、自由に過ごしています。「皆で子どもを見る」という考え方なので、「自分だけがこの子を見なければならない」と追い詰められていたお母さんは、肩の力が抜けて、ホッとされるようです。

大切にしていること

「食べることを自力でできる」子どもに育つことを目標にしています。
1:生命力を強くする
2:食べ物に感謝する
3:お金がなくても買わなくても生きられる
この3つを子どもから実感することができれば、
「お金のために働く」ではなく、「自分がやりたいことをやる」方向へ舵を切りやすいと考えています。
将来、子どもたちが、自由に自分で考えることができ、「やりたいことをやるために仕事をする」人になるため、
住む地域をつくるときに、「自分のまちを自分でつくる人」になるため、この3つを大事にしています。